「損するって言ってた!」スーパーで響く孫の言葉…周囲の視線に祖父が赤面したワケ【体験談】

「損するって言ってた!」スーパーで響く孫の言葉…周囲の視線に祖父が赤面したワケ【体験談】
「損するって言ってた!」スーパーで響く孫の言葉…周囲の視線に祖父が赤面したワケ【体験談】

ある休日、妻と孫と3人で近所のスーパーへ買い物に出かけたときのことです。孫はレジでポイントカードを通すのが好きで、買い物のたびに「僕がやる!」と張り切っていました。ところがその日は、私がうっかりポイントカードを家に忘れてしまっていたのです。

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いつもの楽しみができないとわかった瞬間

レジに並びながら、私は「しまった」と思いました。いつもなら孫にポイントカードを渡すのですが、その日は持ってきていなかったのです。

孫はカードを出そうとする私を見て、不思議そうな顔をしていました。そして次の瞬間、店内によく通る声でこう言ったのです。

「じいじ、ポイントカード忘れたら損するってばあばが言ってたよ!」

店内に響いたひと言に赤面

その声に、周りにいたお客さんたちが一斉にこちらを見ました。私は一気に恥ずかしくなり、顔から火が出るような気持ちになりました。

妻も苦笑いしながら、「そんなに大きな声で言わなくても……」と孫をなだめていました。けれど孫は悪気のない真剣な表情で、「だって損でしょ?」とさらに言ったのです。

そのひと言があまりにも真っすぐで、恥ずかしいはずなのに、どこかおかしくて笑ってしまいそうになりました。

帰り道に感じた、孫の成長

買い物を終えて帰る途中も、孫は「ポイントは大事なんだよ」と得意げに話していました。その姿を見ているうちに、私も思わず笑ってしまいました。

何げない大人同士の会話でも、子どもはよく聞いていて、しっかり覚えているのだと改めて感じました。

まとめ

恥ずかしさの残る出来事ではありましたが、孫の言葉は純粋な気持ちから出たものだったのだと思います。だからこそ、最後には微笑ましい気持ちが勝りました。普段の言動には気を付けたいと思う一方で、こうして少しずつ周囲のことを理解していく孫の成長を、これからも温かく見守っていきたいと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:山本信夫/60代男性・無職
イラスト:おんたま

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)

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