一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
最近の義母は、ほぼ寝たきりの状態が続いていて、まる子さんが部屋に来たときに頼む用事をあれこれ考えながら、ベッドで横になって過ごしているようです。気分がいいときは台所に来て食事の支度をすることもありますが、以前は普通に操作できていた歩行器も重く感じて押しづらいらしく、歩行器を使って歩くときには「が~んば~れ」と、ずっと自分のことを鼓舞しているのです。自力で歩いて、リビングにたびたび姿を現したかと思えば、ベッドの上からあれこれ頼み事をしてくることもあり、動けるの? 動けないの? と、義母の状態がわからず、まる子さんはモヤモヤしています。
何から何まで私のせい
リビングにやってきて、まる子さんに向かってフリートークを始めた義母。今日の話題は夫の誕生から幼少期までの思い出話です。「本当に不幸で嫌な思いばかりをさせてきて申し訳ない」と話を締めくくっていて、それはおそらく、自分のお世話をさせているのが申し訳ないという意味なのだろうと、まる子さんは思っていました。しかし、夫にその話をすると「別になんとも思わないよね?」とひと言。まる子さん自身は、自分が出産のときに義父母からされた意地悪を忘れられずにいて、夫のように「なんとも思わない」とは言えませんでしたが、なんとかその場は夫に話を合わせる形で会話を終えました。

夕食後、義母がリビングにやってきて「口直しはないの?」と言ったので、スイカを部屋まで持っていきました。

義母の部屋から戻ると、息子が「あのさ……」と口を開きます。

どうやら、息子は義母がよく使う「口直し」という言葉に対して、思うところがあるようです。