アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。
母・あーちゃんが暮らす施設の入居者に、新井ちゃんというちょっと意地悪なおばちゃんがいます。この新井ちゃんを含めた4人掛けのテーブルで、あーちゃんは食事をしているのですが、あーちゃんが言うには、いつも「あなたって派手ね!」とか「あなたっていつも同じ服ね」と言ってくるとのこと。さらに、食事中もずっと人のウワサ話や悪口を言っていて「私、人の悪口やウワサばかり話す人って嫌いなのよ!」と、あーちゃんは新井ちゃんを毛嫌いしています。そのわりには、娘にひたすら「あの人本当に感じ悪いのよ」「あの人いちいち口やかましくてね」と、新井ちゃんの悪口をずっと言っていて、聞かされているワフウフさんは「あーちゃんも同じでは……?」と、あきれていました。
相変わらず寒がり!
先日、姉・なーにゃんが面会に行ったときに、とあるおじいちゃんに「外に出たい」と話しかけられました。施設のルール上、ひとりでは外に出られないので、なーにゃんは「行けませんよ」と言ったのですが、おじいちゃんは食い下がってきます。結局、どうすることもできずにその場を離れたのですが、おじいちゃんの姿が、なんとかして外に出ようとしていた入居当時のあーちゃんの姿と重なり、なーにゃんは複雑な気持ちでした。そんな中、あーちゃんが糖尿病の病院にも認知症の病院にも、通っている認識がないことが判明……。ただ娘たちに言われるがまま病院に行っているだけの状況が、ワフウフさんには自分で考えることを放棄しているように見えてしまうのでした。

先日、あーちゃんがこんなことを言ってきました。「家」というのは、もちろん父が暮らしている自宅のこと。

なーにゃんがびっくりして「行ってないよ!」と言ったのですが……。

あーちゃんは、ひとりで行ったと言い張ります。