アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。
母・あーちゃんと散歩中、気に入った洋服を見つけ、試着をさせてもらったワフウフさん。そのまま購入することにしました。クレジットカードで支払ったところ、横で見ていたあーちゃんが「そのカードなあに?」と不思議そうな顔をして聞いてきました。そして、現金のやりとりがなかったからか「そのカードがあれば、お金を払わなくてもいいの?」と言ってきたので、ワフウフさんは驚きつつも「クレジットカードだよ!」と答えました。あーちゃんは納得したように「クレジットカードね!」と言っていました。しかし、その表情からおそらく理解できていないだろうと、ワフウフさんは悟っていました。78歳の母が以前のようには物事を理解できなくなっていることを、改めて認識した瞬間でした。
「温かい!」と言っていたのに…
寒がりで冷え性のあーちゃん。自宅では寝るときにあんかを愛用していましたが、施設ではあんかなどの暖房器具を部屋に持ち込めないルールとなっているため、足の冷えを防ぐとうたっているハイソックスを履かせ、大きなカイロを毛布と布団の間に入れるなどして、パジャマを今よりも温かいものに替えて……と、ワフウフさん姉妹も工夫をしています。ハイソックスは、お出かけ中にあーちゃんが履いて、何度も「温かい!」と言うので、ワフウフさんは張り切って追加で買おうとしていたのですが……。翌日、姉・なーにゃんが面会に行ったときには、靴下の存在すら忘れていました。その後、改めてワフウフさんが靴下の話をすると、今度は「施設は家と違って温かいから、いらない」と言われてしまい、あーちゃんが寒いのかどうかわからず、ワフウフさんは困惑してしまいました。

日常的にウィッグを着けることがなくなったあーちゃん。薄毛になっているので、帽子を買ってあげました。

なかなか似合っていると思います。

実は昔、長兄に「おまえはブスだから帽子が似合わない」と言われて以来、あーちゃんは帽子がトラウマで、最初は「いらない」と言っていました。でも、いろいろ試しているうちに気が変わって、お買い上げ。