「存命です…!」玄関の手すりの撤去が誤解を招くこともあると知った日 #頑張り過ぎない介護 46

「存命です…!」玄関の手すりの撤去が誤解を招くこともあると知った日 #頑張り過ぎない介護 46
連載タイトルPIC

完全同居している義母との嫁姑問題や介護の話をマンガにしているまる子さんの連載マンガ。

著者PIC
まる子
#頑張り過ぎない介護 46

その後、デイサービス退会が決まり、不要となった手すりを撤去したところ、またご近所さんから声をかけられました。

#頑張り過ぎない介護 46

「手すりが不要=家族構成の変化」だと思われていたことがわかり、慌てて義母は元気だと説明。

義母がデイサービスに通うことが決まって、わが家の玄関先には手すりが設置されました。かなり存在感があるため、家の前を通過するだけでも目立ちます。何かと忙しくしていたこともあって、デイサービスの件をご近所さんに話しそびれていたある日、「最近、おばあちゃん見かけないけど……」と、ご近所さんから声をかけられました。

そこで、簡単に近況を説明したところ、介護の経験があるご近所さんからは、私のことを心配する言葉とともに、自分自身の経験に基づいたアドバイスをもらいました。しかし、結局は1回も行かないままデイサービスの退会が決定。そして、手すりが邪魔な場所にあることや、レンタル費用がかかることから、どうせ行かないならと、手すりは撤去することに。

すると、今度は別のご近所さんから「おばあちゃん、最近見かけないようだけど……」と、声をかけられました。手すりを設置したときと言葉は同じですが、話しているうちに「設置した手すりが不要になった=家族構成が変わった……」と思われている!? と気付き、慌てて義母は出歩かないだけで、家の中ではバリバリ元気だということを伝えたのでした。心配させてごめんなさい!

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手すりが設置されて、しばらくしてから撤去されていたら、たしかに勘違いをしてしまうのも無理はなさそうです。聞きづらいデリケートな話題だと思うので、ご近所さんもモヤモヤしていたかもしれませんね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

頑張り過ぎない介護

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