そこまで考え詰めているなら、手術をしたほうがいいと提案しますが……。
結局これです。
暖かい日でも、夜は暖房を付けて寝ないと不安な義母。体調を崩さないよう、就寝時にそっと温度設定を変えておきましたが、翌朝部屋に行くと冷房に変わっていました……。そして、きっとその冷房のせいだと思われる不調をつらつらと話し始めます。
そんなに調子が悪いのなら、病院に行くように促しますが「こんな状態で病院に行って迷惑じゃないかしら?」と謎の心づかい。病院って、調子が悪い人が行くところですが……? 結局、しばらくしてから再度部屋を訪ねると、寝息を立てて寝ていました。
お昼寝から目覚めた義母から1枚のパンフレットを渡され、何かと思って見てみるとお葬式の案内……。お迎えが来る夢を見たとかで、ナイーブになっているようでしたが、正直そんなことを考える余裕があるなら、手術を受けるほうが早いと思うのですが。それを提案すると、お決まりの無視……。いつか素直に意見を聞いてくれる日が来るのでしょうか?
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温度の感じ方は人によって違うとは思いますが、さすがに暖房から冷房に切り替えて一晩過ごしたのであれば、調子が悪くなるのも仕方がない気もします。何度も頻繁に呼ばれるのもストレスですが、こうやって義母のためを思ってやっていることを知らないところで勝手に変えられると、モヤッとしてしまいそうです。難しいですが、こういう感情のコントロールがいかにうまくできるかも重要なのかもしれません。
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