これ以上話していても時間の無駄なので、さくっと切り上げてしまいました。
義母はすかさず電話。おそらく相手は義姉でしょう……。
なんとなく気持ちが不安定になると、私の脳内にはこの音楽が再生されます。今日もまた、しっかり再生されました……。
いつものように、寝る前の直腸ケアのために義母の部屋を訪れると、そこにはすっかり女優と化した義母の姿がありました。「ハァハァしているの」「この状態で手術をするのは無理」と義母は言い、最後に「まる子さんがおしりをやってくれれば、一生最期までそれでいいと思っている」と聞き捨てならない言葉が……。
そこで、直腸のケアはあくまでも手術までの間の責務として我慢をしながらやっていたと伝え、手術をしないのであれば私も今後一切のケアはしないと宣言しました。その瞬間、義母の表情が変わり、ネチネチ攻撃がスタート……。
義母が手術をするかどうか決める権利があるのなら、私にだってストレスMAXな下の世話をするかどうか決める権利はあるはずです。とはいえ、この状況が続くのはあまりよろしくないので、セカンドオピニオンも含めて、早く今後の対応を決めなくてはいけません……。
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介護は家族がやるのが当然と思っている義母は、なんだかんだ言っても最終的にはまる子さんがお世話をしてくれると思っていたのではないでしょうか。今回、ハッキリと意思表示をされたことで、義母の考えに変化が表れることを期待したいですね。
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