一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
ある日、まる子さんが仕事から帰ると、手術ができないと義母から聞いた義姉が、状況を確認するために来ていました。義姉の話を聞いたところ、どうやら義母は直腸脱（肛門から直腸が飛び出す病気）の手術について事実とはまったく違う説明をしていた模様。まる子さんはもう一度、病院で言われたことを義姉に伝えました。そして、自分の体も限界に近づいているため、義姉が来ているときは義母をお任せして自分の時間を過ごしたいとお願いしたところ、義姉はそれを快諾。仕事以外で、やっと義母と離れる時間が持てるようになりそうです。
直接確認したほうが…
就寝前、おしりから飛び出した直腸をしまうため、義母の部屋を訪れたまる子さん。そこには、すっかり女優と化した義母がいました。いつものように、体がつらいアピールをした後「まる子さんがおしり（腸を戻すケア）をやってくれれば、一生最後までそれでいい」と言った義母に対し、まる子さんは手術をしなければ自分も今後一切のケアをしないと宣言しました。すると義母の表情がみるみるうちに変わり、予想通り、そこからネチネチ攻撃がスタートしたのです。
ネチネチと言われた翌朝も、いつものように直腸を戻しに義母の部屋へ行きました。
※完納：体外に出てしまった腸を戻すこと
義母が拒否するなら、無理にやるとは言いませんよ、私も。
