本当に家を出る…?義母の「最後の頼み」という言葉の真偽はいかに #頑張り過ぎない介護 103

本当に家を出る…?義母の「最後の頼み」という言葉の真偽はいかに #頑張り過ぎない介護 103
連載タイトルPIC

完全同居している義母との嫁姑問題や介護の話をマンガにしているまる子さんの連載マンガ。

著者PIC
まる子
#頑張り過ぎない介護 103

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洗濯物を干すために部屋に入ると「最後の頼みごとがある」と言われましたが……。

#頑張り過ぎない介護 103

本当に最後?? 出ていくわけ……ないよなぁ。

最近、夫は残業続きで忙しそうです。しかし、義母が起きている時間帯には帰って来ているので、早く義母と話し合ってもらって解決してほしいというのが正直なところです。しかし、夫はあくまでも自分が休みになったら話すというスタンスを変えず、どんどん先延ばしになっています。私は体調不良が続いていることもあり、食事や洗濯など身の回りのお世話だけ続けていて、義母のおしりのお世話(飛び出た腸を戻すケア)はやめました。

私のお世話が最小限になり、義母は夫に助けを求め始めますが、夫は私ほど手厚くお世話をするわけではないので、義母は不満そう……。でも、家を出ると義姉には話しているのだから、本当にその気があるなら、ある程度は自分でやってもらわないと困ります。

そんなある日、義母から「最後の頼みごと」として、吸水パッドを買ってくるように言われました。「最後」ということは、やはり本当に家を出るつもりなのか……!? 昨日、義姉と話したときには、これまで通り私が仕事の日に義姉が家に来てお世話を続けるという話だったはず。結局、何も変わらないと思いながら、私は最後になるかもしれない買い物に出掛けたのでした。

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これまで、何度も義母のウソに振り回され続けてきたまる子さん。今回の「最後」という言葉にも半信半疑ですが、ずっと苦痛だった直腸脱のケアをやめられるきっかけになったのは、よかったですね。ただ、最後だと思ってやっていたことが結局最後にならなければ、まる子さんにとって大きなストレスになってしまうと思うので、なんとか良い方向に話が進んでほしいところです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

頑張り過ぎない介護

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