一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
準備万端で迎えた義母のデイケアデビュー。契約のときに会った担当者が迎えに来てくれて、アルコール消毒と検温を済ませ……順調に見えたところで、まさかの「38.8℃」の発熱! デイケアで受け入れ可能な体温は37℃のため、泣く泣く断念……。誰のせいでもないからこそ、まる子さんはどこにも感情をぶつけられません。
行ってらっしゃい!
夜中からひどいめまいが続いていたまる子さんは、夫に義母のお世話をお願いして寝込んでしまいました。昼過ぎには症状が落ち着いたので、たまっていた家事を片付けて義母の部屋に向かうと「具合が悪かったの?」と聞かれました。めまいがひどくて起き上がれなかったことを話すと「私も……」と義母のつらいアピールがスタート。最終的には「私は特別だから」と、自分が一番つらいとでも言いたげな物言いに、まる子さんはイラッとしてしまったのでした。
前回の教訓を生かし、デイケアデビューに向けての準備は前日から入念におこないました。
荷物の準備は完璧。あとは義母を連れてくるだけです。
時間に合わせて玄関にスタンバイする義母。