一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
天気が悪く、雷雨がひどかったある日。近くで雷が落ちたようで、まる子さんの家では瞬間停電が起きました。その影響で、一部の家電はリセット。どうやら義母の部屋のエアコンも消えたらしく、部屋に呼ばれて行くと「エアコンつけて」と義母からの要求が。まる子さんは、目の前にリモコンがあるのに!? と不思議に思ったものの、それは義母がリモコン経由で感電するのを怖がっていたからだと気付きました。そこで、悪い嫁モードを発動させて、しっかりサポートをしながら義母自身にリモコンを操作させたのでした。もちろん、感電することはなくエアコンは無事に起動しました。
湿布に頼り過ぎ…!?
雷が落ち着くと、夕飯の支度をしているまる子さんのもとへやってきた義母。何か用があるのかと思いきや、デイケアへの文句を延々と言い始めました。しかしまる子さんは、デイケアに行くことになったのは、義母が直腸脱(おしりから腸が飛び出す病気)の手術をしないと決めたからだとバッサリ。すると今度は、夫にデイケアに行く回数を減らしてほしいと懇願しましたが、夫もこれを却下。諦めの悪い義母は、体調不良を理由にデイケアへ行くのを渋りますが、熱もなく気になる症状もないため、まる子さんは予定通りデイケアに送り出しました。
朝、義母の部屋に行くと、暑くて寝られなかったと言われました。
とにかく暑いようで……。
言われた通り、敷き毛布は洗濯して押入れに片付けました。