一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
一日中天気が悪く、近くで雷も落ちるほどだったある日のこと。雷が落ち着くと、夕飯の支度をしているまる子さんのもとへ義母がやってきました。何か用があるのかと思いきや、義母は延々とデイケアへの文句を言っています。しかしまる子さんは、デイケアに行くことになったのは、義母が直腸脱(おしりから腸が飛び出す病気)の手術をしないと決めたからだとバッサリ。すると今度は、夫にデイケアに行く回数を減らしてほしいと懇願したようですが、夫もこれを却下。諦めの悪い義母は、体調不良を理由にデイケアへ行くのを渋りますが、熱もなく気になる症状もないため、まる子さんは予定通りデイケアに送り出し、一件落着です。
名もなき家事ストレス…
義母の部屋にはエアコンがありますが、どれだけまる子さんがこっそり設定しても冷房18℃か暖房25℃という極端な温度設定で使っている義母は、暑いと言ったり寒いと言ったり、温度調整がうまくいきません。どうしても譲れないこだわりのようなので、まる子さんも半ば諦めているのですが、義母にはまだ困ったこだわりが……。それは、心臓がドカドカするときに湿布を貼るというもの。医師から効果がないと言われても聞く耳をもたず、ラクになると信じてあちこちに湿布を貼っていて、さすがに貼り過ぎでは……? と心配になってしまいます。
義母の洗濯物は、いろいろなものが付いていたり入っていたりするので、洗う前の確認が必須です。
目視だけではなく、振って中身も入念に確認!
しかし、そんなチェックをくぐり抜ける厄介な存在がティッシュ……。一緒に洗うと大事故です。