一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
義母の部屋にはエアコンがありますが、どれだけまる子さんがこっそり設定しても義母は冷房18℃か暖房25℃という極端な温度設定で使ってしまいます。そのため、暑いと言ったり寒いと言ったり、温度調整がうまくいきません。しかし、その温度設定はどうしても譲れないこだわりのようなので、まる子さんも半ば諦めているのですが、義母にはまだ困ったこだわりが……。それは、心臓がドカドカするときに湿布を貼るというもの。医師から効果がないと言われても聞く耳をもたず、あちこちに湿布を貼りまくる様子を見て、まる子さんは心配になってしまいます。
扉の向こうは極寒の地…
鼻をかんだときに使ったティッシュを、ギュッと丸めてポケットに入れる癖がある義母。数が多いとポケットの膨らみで気付けますが、気付かないまま洗濯をしてしまったときは、大惨事になってしまいます……。ティッシュだけではなく、ホッカイロや吸水パッドが紛れていることもあるので、洗濯前のチェックは必須です。とはいえ、どれだけ注意していても気付かず洗濯してしまうこともあり、まる子さんは名もなき家事ストレスに悩まされるのでした。
ある朝、義母の部屋に近づくと、扉の下から冷気が出ているのに気付きました。
案の定、部屋に入るとそこは極寒の地……。
震え上がる私とは対照的に、義母は寒さを感じていないようで「寒い?」なんて聞いてきます。