一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
ある朝、いつものように義母の部屋へ向かったまる子さん。扉の隙間から出る冷気に気付き嫌な予感がしつつ扉を開けてみると……そこは極寒の地となっていました。しかし、義母は寒さを感じないようで、平気な顔をしています。そして、エアコンの温度はちゃんと設定したと言い張るのですが、温度計が示す室温は23℃。寒すぎます。でも、リモコンを確認すると、たしかに28℃になっていました。どうやら、エアコンに向かってリモコンを操作していないようで、正しく動作してくれていない様子。義母には正しいリモコンの使い方を説明し、適正温度に設定をしてから、まる子さんは足早に極寒の部屋を後にしました。
おしりは浮かさないで!
少し前から水漏れするようになっていた義母のトイレ。工事をすると、トイレが長時間使えなくなるため、なんとか応急処置でしのいでいました。しかし、それももう限界……。というわけで、まる子さんは義母がデイケアに行っている間にトイレの交換をすることに! 無事に交換を終え、ついにバケツや吸水パッドの交換といった重労働からは解放されて、まる子さんは喜びます。しかし、同時に義母にウォシュレットの使い方を教えるという、新たなタスクが課せられたのでした……。
トイレが新しくなり、水漏れ対策に追われることはなくなりましたが、代わりにウォシュレット未経験の義母に使い方を教えるという新たなミッションが……!
早速ボタンの説明から始めますが……
ボタンを押すため、想像以上に義母が前のめりになり、おしりが浮いてしまい……。