一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
デイケアの前後は、義母からの体調不良報告やぼやきが増えるのがお決まりとなっています。特に前日は、「ハァハァする」といういつもの症状を訴え、「明日もきっと具合が悪いから、デイケアを休みます」と『お休み予約』まで入れるように……。しかし実際にお休みをすると、食事は完食し、あれこれ用事を頼んできて、いつも通り元気な様子。デイケアに行くことは、義母が寝たきりにならないため。家族で話し合ったはずなのに、どうやら義母はデイケア通いをやめようと考えているようで、まる子さんの悩みは尽きません……。
もう水浸しは勘弁して…
まる子さんの介護生活がスタートしたのは、義母が初めて圧迫骨折をしたとき。歩けないという義母を運ぶため、苦肉の策で車輪付きの椅子に乗せて移動したのが最初です。介護生活が進むにつれて、生活動線を確保するために物の置き場所を見直したり、買い物の回数や買い方を変えたりと、さまざまな変化が生まれました。省けるものは省き、頼れるものは頼りながら、まる子さんは家事ストレスの軽減を目指しています。
最近の義母は、ウォシュレットをちゃんと使えていると思っていたのですが……。ある日、水浸しの床を見てビックリ。
さらに、便座もやたらと熱いことが判明し……。
操作パネルを確認すると、まさかの温度MAX……。標準で設定しておいたはずですが。