「おなかが空いたならそう言って!」後ろをついて回る義母の本音は一体 #頑張り過ぎない介護 137

「おなかが空いたならそう言って!」後ろをついて回る義母の本音は一体 #頑張り過ぎない介護 137
連載タイトルPIC

完全同居している義母との嫁姑問題や介護の話をマンガにしているまる子さんの連載マンガ。

著者PIC
まる子
#頑張り過ぎない介護 137

結局、私が根負けして朝食の準備をしました。食べたいなら食べたいってハッキリ言って……!

朝、入れ歯と新聞を届けるために義母の部屋へ行くと、おはようのあいさつよりも先に食事の話がスタート。何やら食べたいものがある様子です。その後、家事を始めた私の後ろをついて回って、ずーっと食事の話をしています。

圧迫骨折をする前は、自分の好きなタイミングで勝手に食事の支度をしていた義母。しかし、今はほぼすべてを私がやっています。義母は、食事の内容はもちろん、提供時間までも強いこだわりを持っているので、それを見極めながら用意をするのは至難の業です……。

そして、何をするにも後ろをついて回っている義母の無言の圧に負け、おなかが空いているなら食事の用意をすると言ったところ「そんなつもりじゃない」とキッパリ。でも、その割にはずっとついてくるので、結局さっと食事の用意を済ませることにしました。義母の言葉は、そのまま受け取れないことも多々あり、プチストレスになっています……。

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自分に余裕があれば「察してちゃん」の相手も苦ではないのかもしれませんが、忙しいときこそ「おなかが空いたから早く用意をして!」と言われたほうが、ラクなときもあるかもしれないですよね。でも、あえて言わないのが義母なりの気づかいかもしれないと思うと、むげにできないから難しいですよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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