結局、私が根負けして朝食の準備をしました。食べたいなら食べたいってハッキリ言って……!
朝、入れ歯と新聞を届けるために義母の部屋へ行くと、おはようのあいさつよりも先に食事の話がスタート。何やら食べたいものがある様子です。その後、家事を始めた私の後ろをついて回って、ずーっと食事の話をしています。
圧迫骨折をする前は、自分の好きなタイミングで勝手に食事の支度をしていた義母。しかし、今はほぼすべてを私がやっています。義母は、食事の内容はもちろん、提供時間までも強いこだわりを持っているので、それを見極めながら用意をするのは至難の業です……。
そして、何をするにも後ろをついて回っている義母の無言の圧に負け、おなかが空いているなら食事の用意をすると言ったところ「そんなつもりじゃない」とキッパリ。でも、その割にはずっとついてくるので、結局さっと食事の用意を済ませることにしました。義母の言葉は、そのまま受け取れないことも多々あり、プチストレスになっています……。
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自分に余裕があれば「察してちゃん」の相手も苦ではないのかもしれませんが、忙しいときこそ「おなかが空いたから早く用意をして!」と言われたほうが、ラクなときもあるかもしれないですよね。でも、あえて言わないのが義母なりの気づかいかもしれないと思うと、むげにできないから難しいですよね。
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