一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
お盆の時期が近づいていたある日。あまりの暑さで、いつもなら義母から言われる前に先回りしてやってしまうお墓の掃除も、手つかず状態です……。まる子さんは、誰かが言うまで黙って様子を見ようと決めたのですが、あっという間に義母から話を振られてしまいガッカリ……。さらに、お盆は台風が直撃すると言われていたので、早めに買い物を済ませようとしたところ、義母から「お迎えの日の朝に新鮮な野菜を買わないといけない」と、即却下されてしまいました。お墓の掃除も、夫は雨が降っても行く気満々で、まる子さんに断る選択肢はありませんでした。
全開は勘弁して…!
お盆中、義母がデイケアに通っている間に家族で外食を楽しむ計画を立てていたまる子さん。しかし、いざデイケアの日を迎えると「お盆のときくらい休ませてちょうだい」と義母からお休み宣言をされてしまいました……。義母はひとりで何でもできるから、自由に出掛けていいと言ってくれましたが、普段の様子を思い返すと不安は募ります。しかし、家族の予定が合うのは珍しいことなので、まる子さんは入念な準備をした上で、予定通り外食に行くことに。ただ出掛けるだけでも、義母のことを考えていろいろと動かなくてはならず、まる子さんはモヤモヤ……。
ここのところ、ドア全開でうんちをするようになった義母。超便秘体質のため、においも相当強烈です。
さすがに義母にも注意をしたのですが……。
トイレのドアを開けるのは、どうやら熱中症対策のようです。