一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
お盆休みが終わり、まる子さん夫婦も仕事の日。朝、まる子さんがいつものように部屋に行くと、そこにはご立腹の義母が……。どうやら義母は、仕事があるのはまる子さんだけだと勘違いして、義姉の手伝いは不要だと言ってしまったのだそう。しかも、それはまる子さんが間違った予定を伝えていたからだと言って、ひとりでどうやって過ごせばいいのかとひどく怒っているのです。もちろん、まる子さんにそんな覚えはなく、カレンダーにも正しい予定が書きこまれていました。結局、まる子さんはそのまま仕事へ行きましたが、帰宅すると義母はお昼寝中。食事もレトルトで済ませたようで、ひとりでも問題なく過ごせていたようでした。
食事の記録が意外なところで活躍
お盆中、デイケアは開いていたものの「お盆くらいはお休みしたい」とお休みをしていた義母。お盆も終わり、明日からデイケアも再開……というところで、いつものようにぼやきが始まりました。嫌な予感がする中、義母はおしりの状態が思わしくないのを理由に「デイケアを休みたい」と言いだしました。それが休む理由なら、手術をしない限りもうデイケアには行かないということになります。手術をしない代わりに、まる子さんの負担を軽減するためにデイケアに行く約束をしたはずなのに、あまりに身勝手な言い分にまる子さんも怒りが込み上げてきます。
朝、新聞と入れ歯を届けに義母の部屋に向かうと、あいさつよりも先に怒られて……。
どうやら食事で大変な思いをしたようです。
そして、義母の口からはいつものセリフが……。
