一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
ここのところ、体調が良い日なんかないのでは？ と思うくらい、体調不良アピールが止まらない義母。今日はデイケアに行く日ではなく、まる子さんが仕事に行く間に義姉が来てくれる日ですが、朝から体調不良報告をされたため、本当に具合が悪いなら、病院に行くかもしれない……と、まる子さんは買い物に寄らずに仕事から戻りました。するとそこには、義姉と談笑する義母が……。体調も「すっかり良くなった」と言うので、まる子さんは拍子抜け。しかし、義姉が帰ってから、義母は体調不良を理由に翌日のデイケアをお休みすると宣言。それだけではなく、義姉は栄養面を考えた食事を用意してくれると、自分と比較するような発言をされ、まる子さんは自分のお世話を否定されているような気分になってしまったのでした。
髪がボサボサなのも、そのせいね
以前からお願いしているはずなのに、義母は相変わらずトイレの扉を全開にして排便をしています。家中に強烈なにおいが充満していて、家族皆が大迷惑しているので、まる子さんは再度ドアを閉めるようにお願いしたのですが、義母からは前回同様に「熱中症対策をしている」と主張されてしまいます。熱中症対策なら、トイレの滞在時間を短くするとか水を持ち込むとか、他の方法を探してほしいと伝えても、話は平行線のままです……。
月末、デイケアからの報告書が届きました。そこには「リハビリをやる気がなく、滞っています」の文字が……。最近、デイケアから帰っても泥のように寝ることはなくなったので、てっきり体力がついたのだと思っていたのですが。
言われてみれば、髪がボサボサで帰ってくることが気になっていました。
