一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
朝、まる子さんがキッチンに目をやると、そこには義母から頼まれて買ってきた新さつまいもが転がっていました。これは、紛れもなく義母による「蒸かせ」の合図。食べるものはもちろん、調理方法や食べるタイミングにもこだわりがある義母は、こうして細かいリクエストをしてくることも多々あります。でも、家事を終えたら病院へ行く予定があり、今のまる子さんにはさつまいもを蒸かしている時間はありません。そこで、見て見ぬフリを決め込むことにしたのですが、ちょうどそこに義母が参上。遠回しに「今すぐ蒸かせ」と言われてしまったので、まる子さんも遠回しにお断り。忙しいまる子さんにとって、この探り合いのような会話は、正直疲れるだけで相当なストレスになっています……。
確認は大事…!
今朝は義母が珍しく「今日は自分でパンを焼きます」と言ったので、まる子さんは朝食の準備は自分でするのだと思ったのですが……。実際には、パンをトースターにセットしてスイッチを入れたらすぐに去っていき、その他の準備はすべてまる子さんに丸投げ。つまり本当に「パンを焼くだけ」となりました。言っていることに間違いはなかったものの、義母がなぜパンを焼くだけにしたのか、謎が残ります……。
以前、代理で義母の薬をもらってきたとき、しばらくたってからこんなことを言われた経験があり……。
ちょっと遠い病院だったことと、薬局の閉店時間が迫っていたこともあって、ものすごい手間になったことがありました。
その経験から、毎回薬をもらうときは次回の受診日まで、数が足りているかどうか確認するようにしています。この日も、定期受診を終えて薬局へ行き、確認すると……。