一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
デイケアに行く日の朝、義母は出発の時間に合わせて玄関にやって来て、フル装備でお迎えを待ちながら「私みたいな人はいない」とボヤきます。それは義母的には「こんなに時間通り支度を済ませている人はいない」という意味のようですが、まる子さんからすると「これだけの装備をして待ち構えている人はいない」という意味。義母は時間通りにただ座るだけですが、その支度をすべて整えるのはまる子さん。ラクではないのです……。
具合悪いんですよね…!?
デイケアのお迎えが来ると、決まってまる子さんに細かい指示を出しながら、職員さんに「しっかり者アピール」をする義母。やろうと思っていることを先回りで言われるので、まる子さんはイラッとしてしまいます。さらに、少しでも気に入らない動きをすれば、めちゃくちゃに怒られてしまうのもストレス……。そういうとき、まる子さんは心の中で「早よ行け!」と、つぶやいているのでした。
義母がデイケアに行ったのを見届けて、一気に家事をこなします。すると、その間にデイケアから留守電が……。
え……。
せっかく家事を終わらせてゆっくりしようと思っていたのに……。仕方なくデイケアに連絡を入れます。