外ではちゃんと反応してくれるので、サングラスで出勤したと思われてしまい……。
老眼鏡を使いたいときのコツをつかみきれず……。結局、私にとってはデメリットが多く、自宅用として使うことになりました。快適な生活になるはずだったのに……残念!
私が仕事の日は、ひとりでいるのが不安という義母のために、義姉が家に来て面倒を見てくれます。今日は、肉じゃがを作って持って来てくれたようで、夕飯を部屋に届けると義母からそれも食べると言われました。今日の夕飯は海鮮ちらしで、デザートも準備済み……。そんなに食べられる? と半信半疑で追加しましたが、見事に完食してビックリ。私より食べているような……!?
毎日あちこち動き回っている私でも、年齢的な体の変化には逆らえません。ここのところ、老眼が進んでいてスマホや商品パッケージの裏面に書かれている文字が全然見えなくなってきました……。そして、日差しもまぶしく感じるようになり、運転にも支障が出始めています。そんなとき、紫外線に反応してレンズの色が変化する調光レンズの存在を知り、遠近両用メガネを調光レンズで作れば無敵だ! と思いつき、早速購入。ワクワクしながら強い日差しの中、運転して帰ったのですが……。
あれ? まぶしい……。紫外線で茶色に変色するはずの眼鏡が、うんともすんとも言いません。しばらく悩んだ私は、とあることに気付きます。この車、UVカットガラスでは? ……つまり、運転中は調光できないということ。逆に仕事にサングラスをかけて出勤していると思われたり、老眼鏡をうまく使いこなせなかったり、私にとってデメリットだと感じることが多く、結局思い描いていた快適生活は実現できませんでした。
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食事は心身の健康に影響を与えるものだと思うので、食べないよりは食べたほうがいいと思いますが、義母がもう若くないことを考えると食べ合わせや量も気になってしまいますよね。でも、デイケアか家でほとんどの時間を過ごす生活の中、毎日の変化を感じられるのが食事だとすれば、余計に楽しみなのかもしれません。作る側は大変ですが、喜んで食べてくれていると思えば、作りがいもあるのではないでしょうか。
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