
しかし、そんなことはお構いなしに、義母はあれこれ用事を頼んできます。

ついでと義母は言いますが、どう考えてもついでに処理できない用事ばかり……。

このまま義母の言うことを聞いていたら、キャパオーバーになりそうだったので、できないことはハッキリと断りました。やらなきゃいけないことが山積みなのに、イレギュラーな用事までそんなにこなしていられません……。
先日、靴を買いに行った日のことをもう少し詳しく……。朝、義母から「デイケアでお風呂上がりに履く靴を選びたい」と言われ、午後から出かけることにしました。その日、午前中はケアマネさんが来る予定となっていたので、私は大忙しです。
しかし、そんな私の状況なんてお構いなしに、義母から「ついでに……」とあれこれ用事を頼まれてしまいます。それが本当に「ついで」ならまだしも、洗濯のついでにさつまいもを蒸してほしいとか、さつまいもを蒸すついでに小松菜を茹でてほしいとか、まったく「ついでに」ならなそうな用事ばかりで、私もイライラ……。
ただでさえやることが山積みで忙しい日だったというのに、優柔不断な義母は靴選びに3時間も要し、私はクタクタです。最終的に義母が靴を買えたのはよかったですが、もう少し義母に決断力があればなぁ……と思ってしまいます。
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朝からあれこれ家事をこなし、隙間時間にケアマネさんと会い、午後からは義母の付き添いで買い物へ……想像しただけでもかなりハードな1日でしたね。そんな日に「ついでに」と頼まれた用事が、なんのついでにもなっていなければ、イラッとしてしまうのも無理はありません。なんでもやっているといつしかそれが当たり前になってしまうので、ストレスが大きいと感じるときは、思い切って断るのもアリだと思います。お互いの落としどころを探しながら、無理なく続けられる介護を目指したいですね。
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