一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
まる子さんは出不精で、何か目的がないとわざわざ歩いて出かけようという気になれません。しかし、それではダメだと思い「お昼を買いに行く」という目的を作って、歩いて15分ほどの場所にあるお気に入りのパン屋さんへ向かいました。しかし、大好きなパンをトレイに取ってレジに向かったところで、お支払いは現金のみと言われてしまい、すっかりキャッシュレス生活に慣れて現金を持っていなかったまる子さんは、撃沈……。泣く泣くパンを返して、恥ずかしさから一目散で帰ることになってしまいました。数日後、そのパン屋さんはキャッシュレス対応になったのですが、まる子さんは恥ずかしくて当面行く気になれそうにありません……。
なんとかしてと言われても…
先日、靴を買いに行った日のこと。朝、家事をしているまる子さんに、買い物へ行きたいと言ってきた義母。その日はケアマネさんが来る予定だったので、まる子さんは家事を片付けようと大忙しでした。義母はデイケアで使うものを買うというので、午後から買い物に行く約束をしたのですが……約束をした後も「ついでに」とあれこれ用事を頼んできます。しかも、どれもこれも「ついで」でできる用事ではなく、まる子さんのストレスはたまる一方です……。

今日は義母がデイケアに行く日……のはずが、朝部屋を訪ねると堂々のお休み宣言……。

義母がデイケアに行くと思っていたから、あれこれ私の予定を詰め込んだのに……。

義母から予定通りに動いて良いと言われたので、遠慮なくそうすることにしたのですが……。