
先日、ケアマネさんが定期訪問してくれたときも、デイケアに行くのがつらいと訴えていた義母。

ケアマネさんは、義母のためにもデイケアに通うように言ってくれたのですが、義母には響かなかったようです。
今日は仕事なので、朝からお弁当作りや家事などでバタバタです。義母の転倒はヒヤッとしましたが、その後何事もなく朝を迎えられました。今日は仕事なので、朝からお弁当作りやら家事やらでバタバタです。いつものように義母の部屋に新聞を届けると、昨日の経過報告をされ、アザができているところに湿布を貼ってほしいというので、すぐに対応。そして、朝食も届けたところで「転んだから念のため……」と、義母の長話がスタート。義母には私が仕事前にいろいろな準備をしていることが想像できないのか、話は止まる気配がありません。仕方なく「ごめんなさい! 今日、仕事なんで!」と話を途中で切って、部屋から退散しました……。
そしてデイケアの日。朝、義母の部屋を訪ねると「こういうわけだから、休むから」とひと言。……どういうわけ?? どうやら義母は、先日の転倒で取りやめになった内科受診に行くために、デイケアを休むと言いたかったようです。先日、定期訪問をしてくれたケアマネさんにも、デイケアに行くのがつらいと言っていた義母。ケアマネさんは「頑張って通って健康維持しましょう」と言ってくれたのですが……。
デイケアに通うと決めたのは義母自身で、それは家族に介護で迷惑をかけないため。周りも義母のために必死に動いているのですが、とにかくつらいことが嫌な義母にとって、今は自分のつらさに寄り添い、大事にしてくれる言葉以外は響かないようです。そして、デイケアを休んだわりには、内科受診に出かけたのは夕方。……これなら、デイケアから帰ってからでもよかったのでは!? とモヤモヤ……。
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とにかく、常に自分のことを気にかけてほしい義母にとって、一対一でお世話をしてもらえないデイケアは、少し寂しく感じるのかもしれませんね。とはいえ、寝たきりになってしまうと、それはそれでやりたいこともできず、買い物にも行けなくなってしまいます。今が踏ん張りどころだと思って、なんとか周りのためにも自分のためにも、デイケアはやめないでほしいですね。
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