婦人科を受診した義母…おしりから飛び出した腸を戻す記憶がフラッシュバック #頑張り過ぎない介護 189

婦人科を受診した義母…おしりから飛び出した腸を戻す記憶がフラッシュバック #頑張り過ぎない介護 189
連載タイトルPIC

完全同居している義母との嫁姑問題や介護の話をマンガにしているまる子さんの連載マンガ。

著者PIC
まる子

一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。

まる子さんに代わり、仕事が休みだった夫が義母を内科に連れて行ってくれた日のこと。道中、義姉のことやデイケアのことについて愚痴をこぼす義母に、夫がお説教をしてくれました。すると、翌朝から義母は人が変わったように、まる子さんに対して「何もしなくていいです」と言うようになりました。突然の変化にまる子さんは戸惑いますが、夫がお説教してくれたおかげだと受け止めることに。しかし、そんな変化もたった1日だけのこと。結局、義母はいつものようにまる子さんに食事の用意を任せるようになり、残念ながら負担が軽くなることはありませんでした……。

★前の話

優先すべきは…

今日はデイケアに行く気になってくれた義母。玄関に座ってお迎えを待っているとき、義母がまる子さんに「トイレ」と声をかけました。どうやら先日の転倒が原因で、恐怖心から動けなくなっている様子でした。仕方なく脇の下に手を入れて体を支えましたが、とにかく動こうとしないために全体重がまる子さんにかかってしまい、まる子さんは腰を痛めてしまう結果に……。

頑張り過ぎない介護/まる子

義母から体調の変化を報告され、その内容から嫌な予感がした私は……。

頑張り過ぎない介護/まる子

ひとまずデイケアに行って、看護師さんに診てもらうように言いました。

頑張り過ぎない介護/まる子

素直にデイケアに行った義母。連絡帳には看護師さんから「子宮脱(骨盤内の筋肉や靭帯が弱まり、子宮が正常な位置から下降し、ひどい場合には腟外へ脱出する状態)していると思う」と書かれていて、嫌な予感は的中していました。

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