一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
まる子さんの入院中の実母は、術後の経過も良好なようで、点滴も外されて一般病棟に移りました。まる子さんは、父からそれを聞いてひと安心です。しかし、今度は同居する義母が「玄関の外に手すりを付けてほしい」と言いだしました。今はデイケア以外は、ほぼ外に出ない生活をしている義母。たとえ手すりを付けたとしても結局介助は必要なので、それなら付ける意味がないと夫から断ってもらいましたが、納得はしていない様子……。駐車場との位置関係で、手すりを付けると車の乗り降りが不便になるので、まる子さんとしてはできれば付けたくないというのが本音です。
どっちなの!?
朝、義母の部屋に行ったまる子さんは「ずっと頼みたいことがあって」と義母から声をかけられました。どうやら義母には気になる防災グッズがあるらしく、値段を調べてきてほしいとのこと。まる子さんは、新たな防災グッズを買い足すよりももっと現実的な備蓄をしたほうがいいと思い、そう伝えたものの義母には響かず。結局、値段を調べて報告することになりましたが、報告後に義母からの反応はなく……。いったい何だったのか、謎のままです。

先月、義母からこう言われたので、加湿器を出したのですが……。

今日、夫と部屋を訪ねると、今度は湿度が高いと言われてしまいました。

矛盾する訴えに、夫が少し煙たそうに文句を言うと……。