
とりあえず、死を覚悟するほどつらかったであろう義母に、再度病院へ行くか聞きましたが、答えは同じくNO。

ちょっと嫌みを言ってみましたが……。

撃沈……。ただデイケアを休みたかっただけだな、これは……。
今朝、部屋を訪ねると義母から「誤嚥性肺炎を起こしているから、デイケアはお休みします」と言われました。せきも熱もないのに、誤嚥性肺炎とは……? と思いながら話を聞くと、どうやら原因は私が作った夕食にあるらしいのです。義母いわく、死を覚悟するほどのつらさだったとのことで、救急車を呼ぶか病院に行くかを聞いてみたのですが、返事はどちらもNOでした。食欲も顔色も良好なので、単にデイケアを休みたいだけのようです。
朝、そんなやりとりをしてから仕事に向かった私。帰宅すると、玄関まで聞こえる義母の笑い声。なんとなく予想はしていましたが、おそらく義母が「死ぬかもしれない」と電話で話して、心配した義姉が訪ねてきてくれたのだと思います。
義母にとって一番の薬は、寄り添ってとことん話を聞いてあげることだと頭では理解しているのですが、体調が悪い原因を私のせいにされたり、勝手に話を作って被害妄想で怒られたりすると、どうしても寄り添う気にはなれません……。だから、義母と楽しく話してくれる上に、健康的でおいしい食事も作ってきてくれる義姉の存在は本当にありがたいです。
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救急車や病院が不要だというのであれば、義母の体調不良はメンタルの問題が大きいような気がしますね。話を聞いてもらいたいだけなら、デイケアに行って職員さんや利用者さんと話してもらえると、まる子さんの負担はずいぶん軽くなりそうですが……。義姉には義姉の生活があるので、それぞれが無理をせずに義母に関われる環境を整えられるといいですね。
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