実母「できないって」介護認定の代理申請が使えない!?実母からの連絡で混乱 #頑張り過ぎない介護 222

実母「できないって」介護認定の代理申請が使えない!?実母からの連絡で混乱 #頑張り過ぎない介護 222
連載タイトルPIC

完全同居している義母との嫁姑問題や介護の話をマンガにしているまる子さんの連載マンガ。

著者PIC
まる子
頑張り過ぎない介護/まる子

私は、「気が強い母がご迷惑をかけることもあると思いますが、退院までよろしくお願いします」と伝えて終話。とりあえずひと安心です。

約1カ月前のこと。私は実母の手術後のことを考えていました。実母が入院している病院のホームページに、介護認定の代理申請がお願いできるという記載を見つけた私は、実母に相談窓口があるようだから聞いてみてほしいと言ったところ、実母は早速看護師さん経由で確認してくれました。……が、返ってきた答えは「できない」とのこと。父は毎日忙しくしているので、それなら私が現地で手続きしないといけないと思ったこともあり、今回の帰省を決めました。

というわけで、帰省中に介護認定の調査員と面会をして、できればケアマネジャーさんと顔合わせをするところまで話を進めたいと思い、市役所に電話して事情を説明しました。とても丁寧に対応してもらえて、書類の準備は無事に完了したので、改めて入院先の病院に確認の電話をかけようとスマホを持った途端、実母から「代理申請、できるって」との電話が……。実母がお願いした看護師さんが、勘違いして「できない」と答えていたようです。

とりあえずこれでひと安心。ただ、私が帰省中には訪問調査が間に合わないことがわかったので、実母には介護保険の申請から認定までの流れがわかるパンフレットと、レンタルできる福祉用具の冊子を持参して説明することにしました。

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久しぶりの帰省で、ゆっくり羽を伸ばすのかと思いきや……。しっかりと実母の退院後について考え、行動をしていたとは……さすがですね。代理申請の制度は、まる子さんのご両親のように老老介護をしている人たちにとって、すごくありがたい制度ですね。当たり前ですが、知らないと活用できないので、まずはいろいろと調べてみることはとても大切ですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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