
ちょっとでも歩いたほうがいいと促しますが……。

また言い訳。いいかげんにしてー!
病院では、義母が気にしていた足のむくみも先生に診てもらいました。むくんでいると言っても義母の足は押しても凹まないので、いったいどういうことだろうと思っていたのですが、どうやら凹まないのは、むくみの症状が進んだ状態を示す場合があるそうです。尿が出ていれば問題ないようですが、減塩と運動をするようにとのこと。
先生の言葉に、義母は「歩くと腰が痛くなって……」と言い、薬でなんとかしてほしいと訴えますが、先生が「薬だけに頼らずに努力しないとね」と言ってくれたので、結局、今回もこれまでと同じ薬を出してもらって受診は終了しました。先生のごもっともなお言葉、ありがたい……!
ちなみに、この病院に行った帰りには、近くのコンビニでお昼を買うのが定番。歩きたくない義母は、私に買うものを指示して車で待機です。今日のリクエストは、食パンとメンチカツ。胃が圧迫されて胸やけがあると言っているのに、揚げ物……。しかも、帰宅後はいつも通り指示を出すだけで動こうともしません。……先生の話、聞いてました?
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病院ではいつものお薬をもらっただけで終わったようですが、大きな変化がなかったということでもあるので、そこはひと安心ですね。ただ、ひどいむくみをなんとかするためにも、やはり運動は少しでもしてほしいところ。何か良いきっかけが見つかるといいですね。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。