一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
まる子さんが病院に付き添うと、義母は決まってまる子さんに症状や要望を言わせようとします。それが嫌で、最近は夫に付き添いをお願いしていたのですが、予定外に病院へ行くことになれば話は別。仕方なくまる子さんが付き添うことに。しかし、診察室に入ると、意外にも義母は自分でいろいろと話し始めました。ただ、自宅で言っていたことと診察室で話している内容がまったく違います……。話の内容が読み取れず困惑する先生を見て、結局まる子さんが家での様子を先生に伝え、話の軌道修正をするはめになったのでした。
行ってもらっている…?
足のむくみが気になると言っていた義母。病院で先生に診てもらうと、むくみの症状が進んだ状態であるとのこと。ただ、尿が出ていれば大きな問題はないとのことで、減塩と運動に気を付けて過ごすように言われ、いつもと同じ薬をもらって帰宅。義母はというと、ついさっき先生から言われた言葉を忘れてしまったのか、帰宅直後から動こうとせず、まる子さんに用事を言いつけるだけ……。努力をしようとしない義母の姿を見て、まる子さんはあきれていました。

デイケアに行くとき、職員さんに玄関から乗合バスまで手を引かれる義母。

手を引かれながら、毎回こんなことを職員さんに言っています。

さすがに何度も聞くのは気分が良くないので、一度職員さんの見送りを放棄して先に家に入ったら……。