一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
デイケアの日になると、玄関から乗合バスまで手を引いてくれる職員さんに向けて、義母は手すりを外してしまったから不便をかけて申し訳ないとしきりに言うようになりました。何度も同じ話を聞くのが嫌になったまる子さんは、夫にこの話をして、もう一度手すりをつける場合の費用負担について相談したのですが……。夫からは「お前の時間を作るために(義母に)デイケアを利用してもらっているんだから、仕方ない」という信じられない発言が……。義母がデイケアに行くことを自分のせいにされて、まる子さんはモヤモヤが止まりません……。
「できない」と「しない」は違う
生理が重いまる子さんは、生理前後の不調もあり、月の半分くらいを生理に振り回される生活を送っています。生理痛がひどく何もできないときは、夫や息子にも不調を伝えてそっとしておいてもらいますが、問題は義母。自分が軽かったからか、だいぶ前に生理が終わったからなのかはわかりませんが、生理の重さには無理解で、まる子さんが寝込んでいてもお構いなしに用事を言いつけてきます。生理でつらいときくらい休ませてほしいと、まる子さんは切に願っています。

義姉から「できることは自分で」と言われ、食事の準備や洗濯をするようになった義母。しかし、食事は準備だけで、後片付けまではしたくないようで、結局は私に頼んできます。

自分で食器を下げることもありますが、雑……。

私が準備をしていたころは、時間にも厳しかったのですが、自分で準備をするようになってからは食事の時間も遅くなり……。