
忘れているのかと思って確認したところ……。

結局買わないようです。あれだけ心配していたのに、時間がたつと危機感が薄れるのでしょうか……。
以前、北陸で大きな地震があったときに、義母から非常用のトイレの価格調査を頼まれ、ホームセンターを何軒か回って、非常用トイレの価格リストを作成して渡しました。しかし、義母からは特に何のアクションもなく時間が経過……。結局買っていません。
そこで、別の用事でホームセンターに行くとき、非常用のトイレはどうするのかと改めて確認したら、凝固剤は生協で購入し、袋は100円ショップで購入することにしたらしく、100円ショップで適当な袋が売っているのかと聞かれました。私が100円ショップの品揃えまでは把握していないと伝えると、「なんで知らないの?」と……。働いているわけでもマニアなわけでもないのに、なんで知っていると思ったのでしょうか……。
そんなわけで、てっきり次の生協の注文で凝固剤を注文するのかと思っていたら、預かった買い物リストにそれらしきものがありません。忘れたのかと思って義母に確認すると「今回はいいわ」とのこと。あれだけ心配していたのがウソのように、危機感が薄れていて、拍子抜けしてしまいました。
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災害への備えは、どこまでやればいいのか難しいですよね。準備をしようと思ったときにやらないと、義母のように危機感が薄れてしまうのもよくわかります。実際に避難生活になると、手に入りにくいものもあると思うので、生活に欠かせないものは少しでも備蓄しておくと安心ですね。
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