一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
義姉が「自分でできることは、なるべく自分でやるように」と義母に言ってから、義母は食事の準備や洗濯を自分でやるようになりました。ただ、まる子さんがいるときは、やはり自分で動きたくないようで、これまで自分でやっていたことを急に頼んでくることもしばしば。病院の先生に運動するように言われたばかりなので、まる子さんとしては少しでも動いてほしいと思っています。義母は「できない」のではなく「しようとしない」だけです。まる子さんはなんとか義母が変わってほしいと願っています。
どんな対策にもかなわない「におい」
以前、北陸で大きな地震があったとき、まる子さんは非常用トイレの価格調査を義母から頼まれ、何軒かホームセンターを回ってリストを渡しました。しかし、その後義母から特に何のアクションもなく、購入はしていない状態です。ちょうどホームセンターに行く用事があったので、義母にどうするか確認すると、ホームセンターでは買わないことにした様子。そして、そのまま時間が過ぎ、結局また購入自体を見送ることになっていました……。

今日はケアマネさんが来る日。時間通りにインターホンが鳴ったので、出迎えようとリビングのドアを開けると……。

悪臭が……! トイレにこもっている義母から放たれるにおいで間違いなさそうです。

消臭スプレーや換気など、悪あがきをしてみたものの、どうにもならず……。