義母「3時間もトイレにこもりきりだった」じゃあ私がさっき見かけたのは誰 #頑張り過ぎない介護 239

義母「3時間もトイレにこもりきりだった」じゃあ私がさっき見かけたのは誰 #頑張り過ぎない介護 239
連載タイトルPIC

完全同居している義母との嫁姑問題や介護の話をマンガにしているまる子さんの連載マンガ。

著者PIC
まる子
頑張り過ぎない介護/まる子

そして1時間前。息子は洗面所で義母に会ったとのこと。

頑張り過ぎない介護/まる子

もしかして……義母は幽体離脱していた!?

頑張り過ぎない介護/まる子

3時間こもりきりというのは、トイレに入りっぱなしという意味ではなかったんだろうか……。私たちが会ったのは、いったい誰だったのだろう……?

息子とリビングで過ごしていると、義母がやってきました。どうやら、夜に飲んだ便秘薬が効いたらしく「3時間もトイレにこもりきりだったから、すっかり体が冷えた」とのこと。この言葉が本当なら、私は不思議な体験をしていることになります。

ところが、その約2時間前に私は洗濯を干している義母の姿を目にし、さらに1時間前には息子も洗面所で義母に会ったのです。3時間トイレにこもりきりとは、ずっとトイレから出てこなかったという意味だと思っていましたが、実際には「おなかの調子が落ち着くまでに計3時間かかった」ということだったのかもしれません。

息子とこの3時間の出来事を振り返って、私たちが会ったのはいったい誰だったんだろう……? と顔を見合わせていました。

--------------

「こもりきり」と表現されると、「その場所に長時間とどまり続けていた」と受け取ってしまいますよね。長時間高温の便座に座り続けるのはおしりへの負担が大きそうなので、そうでなかったのであれば、少し安心ですね。義母も、ちょっと話を盛って気をひきたかったのではないでしょうか。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

★このマンガをまとめて読む

★関連記事:…はい!?作り話をし続ける母。否定してはダメだとわかっていても #母の認知症介護日記 228

★関連記事:「どうして歩かせないの?」暑さの中で出会った女性と犬、そして夫の衝撃の言葉とは【体験談】

頑張り過ぎない介護

マンガ・体験談の最新記事