一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
義母がデイケアに行く日は、万全の準備をして迎えを待っているまる子さん。しかし、いざ迎えが来ると、義母が急に後方からあれこれ口を出してきて、まるでまる子さんの動きが悪くてデイケアの職員さんに迷惑をかけているような雰囲気になってしまいます……。とにかく体裁を気にして「できた嫁」を演じるよう強いる義母に、まる子さんはうんざりです……。
決められない女の決断とは
各地で地震が続いている影響なのか、近所のスーパーやドラッグストアでは飲料水が品薄状態。それを見て、まる子さんは改めて備蓄や災害時の水の使い方について考えます。そして、使用する水の量を減らした節水バージョンの炊飯にチャレンジしました。炊き上がりはいい感じで、夫や息子からも違和感はないと太鼓判を押されますが、ご飯は炊き立てにこだわる義母だけ「こんなご飯は食べられたもんじゃない」とご立腹。炊飯の過程を見ていた先入観もあるかもしれないと思いながら、まる子さんはいざというときも義母はわがままを言うのだろうか……と考えていました。

仕事から戻ると、夫と義母が話し中。内容は、賞味期限切れのサイダーがまだ飲めるのかどうかというもの。私は聞こえないフリ……。

同じく、半年ほど賞味期限が過ぎた水も飲めるかどうか気になるようです。あからさまに私に話しかけていますが、聞こえないフリを貫きます。

夫は何度も答えているのですが……。