
結局、夫から捨てるように言われても、もったいないという気持ちが勝ってしまったようで、さらに熟成することが決まりました。
仕事から帰ると、リビングで夫と義母が話していました。私は聞いていないフリをしましたが、義母はどうやら私の意見を聞きたい様子。話の内容はというと、納戸の整理をして見つけた賞味期限切れのサイダーや水は飲めるのか、というもの。夫は、気になるなら飲んでみればいいと繰り返し答えていますが、義母は決めきれないようです。
結局、しつこい義母に夫が怒ったことで義母は一旦自分の部屋に戻りましたが、再びやってきて「サイダー、飲んだら炭酸が弱くなってる」とのこと。夫は嫌なら捨てればいいと言いますが、決められない義母は「皆さんのご意見を……」と、またもや私に意見を求めてきたので、私は視線を逸らして聞いていないフリを続けました。
万が一意見をして、そのあと「まる子さんに言われて飲んだら、具合が悪くなった」なんて言われたらたまったもんじゃないので、スルーが一番。結局、捨てろと言われたものの、もったいないという気持ちが勝ったようで、賞味期限切れの飲み物はさらに取っておくことになったようです……。
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賞味期限切れの食品を口にするかどうかは、万が一のことがあったら責任が取れないので、他人に意見を求めずに自分で決めてほしいですよね。今の時点で迷っている以上、これからさらに寝かせて口にするとは思えませんが……。自分で決められないのなら、せめて他人のアドバイスを聞く耳を持ってほしいですね。
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