一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
まる子さんが仕事から帰ると、リビングで夫と義母が話していました。まる子さんは聞いていないフリをしていたものの、耳に入ってきてしまいます。どうやら賞味期限切れのサイダーや水は飲めるのか、という話のようです。夫は「気になるなら飲めばいい」と言いますが、義母はまる子さんの意見も聞きたい様子。しかし、まる子さんは自分のせいで具合が悪くなったと言われたらたまらないと考え、そのまま聞こえないフリを貫きました。結局、自分で決められない義母は、夫に捨てるように言われても「もったいない」という気持ちが勝り、決断できず、さらに放置することを選んだのでした。
じゃあ、買わせないでよ
ある日のこと。義母がリビングにやってきて「シャーシャーのやつ、バッサバッサしないでね」とひと言。擬音語が多すぎて何のことかわからず、まる子さんは困惑していると、義母が庭を指差しました。どうやら、まる子さんの庭の手入れの仕方が気に入らないようです。剪定の本を見ながらやったものの、よくわからないこともあり自分の感覚で育てていたまる子さんは、義母からお叱りを受ける結果になりちょっとだけ反省したのでした。

いつも行っているドラッグストアには、お得にポイントが貯められる日があるので、大量に消費する義母の吸水パッドや紙おむつは、その日を狙って買うようにしています。


この日は、いつもよりも買うものが多く……。