一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
病院に行く予定がずれ込んだため、まる子さんはてっきり買い物は後日にするのかと思っていました。しかし、義母は行く気満々です。ただ、行こうとしているのが前回散々文句を言った挙句、買わずに終わったショッピングモールに入っているお店。少し嫌な予感はしつつも「今回は商品券があるから、少々高くても買う」という義母の言葉を信じ、いざ出陣。その結果、前回同様に優柔不断ぶりを存分に発揮した義母は、今回も靴を買うことなく帰路に着きました……。
私だって暇じゃないんです
義母の気に入る靴が見つからず、帰ろうとした矢先、義母から「おなか空いた」と言われてしまった、まる子さん。義母は、義父が好きだったカキフライを買って帰ると言いますが、今の時期にカキフライが売っていないことは1年前に確認済みです。しかし、義母にそれを伝えても信じてもらえず、2人で売り場へと向かいました。結局、カキフライは売っていなかったのですが、そこでも義母は「じいちゃんが生きていたころはあった」と主張を変えませんでした。そして帰宅後、まる子さんも義母も爆睡……。2人とも、一気に疲れが出たようです。

朝、義母の部屋へ行くと、婦人科の予約日について聞かれました。

私がこう答えると……。

えぇ……。私にいつ、そんな時間があった!?