一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
婦人科での処置を終えて帰っていたときのこと。義母が「痛いんだけど」と言いだしました。さっき入れた子宮脱を抑えるためのペッサリーが痛いようです。さらに「手術は医者が『できない』と言ったのに、まる子さんが私がやりたくないと言ったみたいに伝えて、不愉快だった」とも言い始め、ご立腹。ただ、義母自身も直腸や子宮の手術はやらないといけない状況だというのは理解しているようです。結局ペッサリーは外れてしまい、強い希望で入れてもらったにもかかわらず、たった3時間ほどであっけなく外れる結果となりました。
仕事と家庭、どっちを取る…?
婦人科で紹介された病院に電話をし、予約日の相談をしたまる子さん。折り返し連絡をもらえることになったので、義母にそう伝えたところ「手術になったら遠くなるから無理」「もっと近いところはないのかしら?」と言い始め、雲行きが怪しくなります。最終的に、紹介状はまる子さんのせいでもらうしかなかったと言って「遠いから検査も手術もやらない」と、一瞬ですべてを白紙に戻してしまいました。

今日、仕事に行くと、オープンと同時にパートのリーダーがやってきました。いつもはもっと遅い出勤なのですが……。

どうやら、私のシフトについて注意をするためにわざわざ来たようです。

私は義母のことで急に休みを取っても、別の日に振り替えて出勤することはできません。そのため、「パート内で不満が出るようなら辞めるしかないので言ってほしい」と、上司である社員さんにも伝えていました。