
えぇ……!? まったく聞いていない話が出てきて、ビックリです。そこで、退職理由も詳しく伝えることにしました。
婦人科を受診してから、デイケアを休んでいた義母。今日も休むかと思っていたのですが、あっさり出発。看護師さんに手術について話を聞いてもらい、できれば決めてもらいたいと思っていたのかもしれません。ただ、帰宅してから何も話さないところを見ると、どうやら義母が求めていた言葉をかけてもらえなかったようです。
退職すると決めたので、まずは先輩パートさんと上司に話すことにしたのですが、前に相談したことがある上司は異動になっていて、別の人に替わっていました。シフトの都合で新しい上司にはほとんど会えていなかったため、内線電話で手短に用件だけ伝えたところ……「えっ、ちょっと待って!」と文字通りすっ飛んできてくれました。
思った以上に親身に話を聞いてくれたため、いろいろと経緯を説明すると、上司は戸惑ったような表情を浮かべ……。どうやら、パートのリーダーは、上司に「棚卸しの日に、もう少しシフトの融通を利かせられないか言ってくれ」と、私のことを相談していたらしく、なんだか私が聞いていた話とはずいぶん違っていました。そこで、当初は話すつもりはなかった退職理由について、上司に話すことになりました。
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親身に話を聞いてくれた上司のおかげで、まる子さんは退職の意思を伝えるだけでなく、しっかりと理由まで話すことができたようでよかったです。話を聞いてくれる人が近くにいるというのは、とても心強いですよね。誰かが困っているときや、迷っているときは、すっ飛んでいけるような人でありたいものです。
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