一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
仕事と家事、介護の両立に疲れたまる子さんは、仕事を辞めることを決めました。早速、上司に内線電話で手短に退職することを伝えたのですが……。上司は話を聞いて大慌てで文字通りすっ飛んできました。パートのリーダーから聞いていた話から、上司はてっきりドライな人だと思っていたまる子さんは、その対応にビックリしてしまいます。しかし、かなり親身に話を聞いてもらえたため、当初は退職理由を話すつもりはなかったのですが、上司に伝えることにしました。
なんとかしてほしいと言われましても…
上司に退職理由を話したところ、上司は前任の上司と同様に「介護の問題は、会社としても受け入れているので、負い目に感じなくていい」と言ってくれました。そして、「店長と話すまで退職は保留にしてください」と言われたのですが、何を言われてもまる子さんの意思は変わらないため、退職手続きを進めてもらえるように伝えました。何も知らない義母は、相変わらずさまざまな理由をつけてデイケアを休んでおり、まる子さんを振り回していたのでした……。

上司に退職の意向を伝えたものの、店長と話すまで保留にしてほしいと言われ……。

店長と3人で話し合いをすることに。店長は、リーダーが私に「マイルールを押し付けているだけ」だと言い……。
