
結局、言われた通りに水を持って行ったら……まさかの白湯を愛飲中。……あれ?
お休みの夫が義母の部屋を訪ねると「1時間半もトイレに入っていたから、寒くて具合が悪くなった」と朝から不調アピールをされたようです。しかし、この日は夫婦でお墓の掃除をしに行く予定だったので、そのままお出かけ。帰宅後、夕方になって私が部屋に行くと、義母は「昨日、整形外科で3時間も待っていたせいで、寒くて具合が悪くなった」と、夫とは違う理由で私に不調アピールをしてきます。
ちなみに、寒いというのは整形外科の帰りにも言っていて、私が薬を取りに行くときには車の窓を閉めた状態で待ってもらっていました。しかし、10分もしないうちに「暑くていられない!」と怒りながら私に電話をしてきたのです……。義母は、「暑い」「寒い」が極端で、不快になると一刻も早く適温にしないと気が済まないため、毎回振り回されることに……。
先日も、膀胱炎の薬を服用するときに「体を冷やさないように」という注意書きを見つけ、こたつに入っていた義母。体を冷やせないからこたつから出られないと言うわりに、「キンキンに冷えた水を持ってきて」という、無茶苦茶な要望が……。体を温め過ぎると暑くなり大汗をかき、そのせいで体が冷えて寒くなって……と、何事においても極端すぎてあきれてしまいます。
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義母の不調アピールは、毎日のように聞かされているとイラッときてしまうと思いますが、冷却シートやマスクを準備しながら部屋に来てくれるのを待っている姿を想像すると、ちょっとかわいいと思えてしまうから不思議です。温度の感じ方については、年齢とともに体温調整機能が低下するため、無茶苦茶だと感じる要望も、ある程度は仕方がないのかもしれませんね。
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