一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
デイケアに行く前の日、義母が不調アピールを続けていたことから、まる子さん家族はデイケアをお休みするだろうと思っていました。そして迎えた翌朝、夫が部屋に行くと、義母は案の定お休みすると言ってきました。しばらくして、まる子さんが朝のセットを義母の部屋へ持って行ったときには「手が震えている」と言って手を見せてきたのですが、それはもう震えを超えて揺れているとしか見えない状態……。デイケアをお休みした義母は、お昼を食べた後にリビングにやってきたかと思ったら、あれこれ細かい用事をまる子さんに言ってきて、手の震えも収まっている様子。まる子さんは、震えが止まって喋れて食べられるなら、元気では……? と思っていました。
しっかり伏線を張って…
朝から「なんかねぇ……。やっぱりトイレに入ると出てるみたいでねぇ……」と、子宮脱が気になる様子の義母。しかし、あれこれ言うだけで話が進まないので、まる子さんは病院に行くなら教えてほしいとだけ伝えて部屋を出ようとしました。すると、義母は「今週中には考えます。大学病院に電話すればね。ずっと通っていたんだし、お願いすれば……」と言っていたのですが、大学病院にしばらく行っておらず、以前通っていた診療科とも異なるため、お願いしてどうにかなる話ではないはずです。ここのところデイケアもお休みが続いていて、ほとんど体を動かせていないことから、まる子さんは義母の体力の低下を心配しています。

今日も義母は、朝から不調アピールをしています。

私は仕事に行かなくてはいけないので、話半分で家事をしながら義母の部屋を行ったり来たり……。

それでも義母の話は止まらず……。