一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
寝返りをきっかけに圧迫骨折してしまった義母。徐々に痛みの範囲も広くなっていて、自分でできることも減ってきました。不便なのはもちろん、自分の体の変化に不安になったのか、要求もエスカレートして、早朝から深夜まで時間に関係なく呼び出しがかかります……。言っていることも日によって変わり、振り回されっぱなしの毎日で……。
さて問題です
心臓が痛いと言ってみたり、喉がピリピリして眠れないと言ってみたり、義母の症状はその日によって変わります。そして、一緒に医師から聞いたはずの病名や病状も、翌日には確認してくる始末。義母はまさか2人いるのでは……? とさえ思ってしまいます。そして、その物忘れのせいで、欲しいものを理解するのもひと苦労なのです。
どうやら欲しいものの名前が思い出せないようです。