職場不倫の部下たちが会議の最中になだれ込み!?修羅場と化した中での不倫釈明を経験した話【体験談】

職場不倫の部下たちが会議の最中になだれ込み!?修羅場と化した中での不倫釈明を経験した話【体験談】
職場不倫の部下たちが会議の最中になだれ込み!?修羅場と化した中での不倫釈明を経験した話【体験談】

私の職場では新薬の開発を手掛けていたので、使用する器具の洗浄を担当するパートタイマー(女性)がそれとは別に2人いました。そのうちの1人で40代後半の既婚の女性と、同じく既婚の係長が不倫関係になってしまいました。

この係長の奥さんは、同じ会社の別の部署で働いていました。私は2人の不倫のことを職場の別の職員から聞き、問題の係長には「職場の風紀を乱さないように」とだけ軽く釘を刺しておいたのですが、収まりませんでした。

会議が修羅場に…

私の所属していた部門では、月に1度部長会議が開催されます。部長の前で、それぞれの課の進捗を課長が報告する会議です。まさに私が部長に報告をしていたときでした。会議室のドアがいきなり勢いよく開かれると、不倫関係の係長とパート、それと係長の奥さんが大声でののしり合いながらなだれ込んで来たではありませんか……!

部下の不倫の釈明をするはめに

状況を知らない部長はただあぜんとするばかりです。私は3人をなだめるのに四苦八苦の状況でした。この大立ち回りの件は社長にまで伝わり、私は御前会議の席で、この一件の釈明を余儀なくされてしまいました。

結局、パートはクビ、係長は謹慎、そして私は減給処分と、とんだとばっちりを食らってしまいました。

まとめ

職場内では、予想外の状況が時として発生してしまうものです。特に人間同士のトラブルは微妙で、その取り扱いには神経を使う場合が多く、とかく管理職は部下同士のトラブルに目を背けてしまいがちです。しかし、そのような問題をいいかげんに放置してしまうと、最終的には大事になってしまうものです。部下から何と思われようとも、火種は徹底的に消し止めることが肝要だと学びました。(60代/男性)

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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