しかし、相手は何度でも飛び出してくる……。
もういいかげんにしてーーー!
夜中の0時過ぎ。義母がトイレのドアを全開にしたまま、いろいろと動き回っている音で目が覚めました。また呼び出しがかかるかも……。そう思うと、気が気でなく眠りも浅くなってしまいました。
そして、運悪くその日は朝から生理。しかもかなり重く、体がだるくておなかも痛い……。なんとか仕事には行きましたが、帰宅してからひと休みしないと夕飯を作る気力もありません。
そんな日に限って、義母の直腸脱が止まらず、何度もしまうハメに。日曜日で肛門科は休診のため、無料の電話相談を利用してみたところ、救急に駆け込むような事態でもなさそうなので、出るたびにしまうの繰り返しです。もう、家事どころではなく、疲労困ぱいです。
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生理が重い日は、もう何もやりたくないと思う人も多いのではないでしょうか。ただでさえ体が思い通りに動かないのに、いつもの家事に加えて直腸脱のケアまでやるとなると、相当キツイですね。何かを頑張った日は、何かをサボっていい……。そんなふうに折り合いをつけながら無理をしないのが一番ですよね。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。