アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。
先日受けた胃カメラの検査でピロリ菌が見つかり、除去をするために薬を飲み始めた母・あーちゃんでしたが、インスリン注射のために行った病院で、おなかが真っ赤になっていることに気付きました! 慌てて近くの皮膚科を受診したところ、アレルギーだろうとのこと。しばらく様子を見て症状がひどくなれば入院と言われました。いたって元気で食欲もあるように見えていますが、ワフウフさん姉妹は、いろいろな感覚が鈍っていることを目の当たりにしました。
たった1度だけなのに
その後、ピロリ菌の薬のアレルギーはひどくならずに無事に回復。予定通り、インスリン注射を打ちにいつもの病院に行ったところ、看護師さんからワフウフさん姉妹を「最近ようやく見分けられるようになった」と言われました。あーちゃんは、その言葉を自分とワフウフさんが似ていると言われているものだと勘違いしてうれしそうにしていましたが、その姿を見て困惑してしまうワフウフさんでした。
アレルギーの症状は治まっているので、血液検査の結果を聞きに皮膚科に行く必要はないと言い張るあーちゃん。
説得しても無理そうだったので皮膚科に連絡を入れると、本人抜きでも血液検査の結果は教えてくれるとのこと。仕方がないので、ひとりで行くことにしましたが……。
気が変わったようで、一緒に行くと言いだしたあーちゃん。