「そんな必要ない!」弱気な発言が続いていたのがウソのように言い放つ母 #母の認知症介護日記 85

「そんな必要ない!」弱気な発言が続いていたのがウソのように言い放つ母 #母の認知症介護日記 85
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介護施設や自宅での介護、介護について調べたり、介護を考えるきっかけになったことなどの体験談、マンガ記事をお届けします。

アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。

母・あーちゃんが脳神経外科で認知症のテストを受けたのは、今から1年半前。そのときはひどく動揺していて、自分が認知症になるはずがないと主張していました。本や新聞を読む習慣は、そのころから今も変わらず続いていますが、あーちゃんは果たして内容が理解できているのかどうか……。今は、何十年も日常的に使っていた膝下ストッキングの存在すら忘れてしまう状態になり、ワフウフさん姉妹は認知症が進行していることを痛感しています。

★前の話

一件落着…!

普段、あまり妄想や幻覚に惑わされるようなことはないあーちゃんですが、先日ご近所に住む人から無視をされたと話していました。ただ、その人からは今でも体調を心配するようなメールも届いていて、とても無視するとは思えず……。被害妄想のような気がしています。そして心配事はそれだけにとどまらず、あーちゃんは一緒に契約の話を聞いたことをすっかり忘れ、父が自分の年金保険のことをなぜか知っていて、取られるかもしれないと不安そうにワフウフさんに電話をかけてきました。

#母の認知症介護日記 85

キッパリ断るようにアドバイスすると……。

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メモを書いてもすぐ忘れるのに。

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ちょっと強い口調で言ってしまったのですが……。

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