アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。
普段、あまり妄想や幻覚に惑わされるようなことはない母・あーちゃん。しかし、先日ご近所に住む人から無視をされたと病院で話していました。ただ、その人は今でも体調を心配するようなメールを送ってくれていて、とても無視する関係とは思えず……。もしかして、被害妄想では? とワフウフさんは心配になりました。そして心配事はそれだけにとどまらず、あーちゃんは一緒に契約の話を聞いたことをすっかり忘れ、夫が年金保険のことをなぜか知っていて、お金を取られるかもしれないと不安そうにワフウフさんに電話をかけてきたのです。
「絶対」なんてない…
自分の年金が取られるかもしれないと不安そうにするあーちゃんに、ワフウフさんは「自分のお金で払ってきた年金だから、見せない! と言えばいい」とアドバイス。しかし「言えない……」と弱々しく言うので、少しキツい口調で自分が思ったことを自分の言葉で伝えるように言ってしまいました。その後、特に音沙汰がなかったので、姉経由でどうなったのか確認すると……「私が払ってきた年金よ! 見せる必要ないじゃない!」と、ドヤ顔。無事に解決したようで安心です。
日数に合わせて処方されている持病の糖尿病の薬が、もうないと言いだしたあーちゃん。
話を聞くと、一体いつまであったのか曖昧です……。